竣工式・落成式の様子や宿泊棟の中を簡単にご紹介します。

2019年3月24日、ようやく「虎捕の里」の宿泊棟(施設名:風と土の家)が完成し、竣工式と落成式が開催されました。
山津見神社の神職によるお祓いの後、菅野村長や飯舘村村議会長さまから、お祝いの言葉をいただきました。
総勢約70名を超える方が集まっていただき、竣工式・落成式とも盛大に行なわれました。


お昼は、公民館に移動し、愚真会(佐藤公一会長)のそば打ちを中心に、佐須行政区有志の方々、ふくしま再生の会有志の方々による料理が振る舞われました。立派なお祝になりました。


お祝いでお花をたくさんいただました。大工さんの工夫で、1mほどの細い竹を花瓶にして、そこに今日は、梅や椿をオシャレに飾っていただきました。また、飯舘村の松塚でハウス栽培している高橋日出夫さん生産のアルストロメリアの束も加わり宿泊棟が艶やかになりました


引き渡し直後のため、家具もなにもありません。室内全体はウッド調になっています。食堂があり、4つの部屋があります。二階には、狭いですが寝袋でステイできるロフトスペースもあります。
お室内の風呂は大人3名程度が入浴できます。実は、夏を目標に外に大きな湯屋を作るプロジェクトがはじめっています。後日詳細をお知らせいたします。